チャット利用時のマナー

📊 Ocketの現状について

現在、Ocketでは企業から累計30件の案件が発信され、
教育・研究機関から27件の「関心あり」が表明されています。
企業が発信した案件に対して教育・研究機関が「関心あり」を表明すると
チャットを通じて直接コミュニケーションが可能になります。

Ocketを通じた円滑なやり取りと実りある交渉を実現するために、
今回はチャットでのマナーや成約に向けた確認ポイントをご紹介いたします。

📌 チャット利用マナーについて

💬 こまめな返信が信頼を築きます

返信が早いと相手に安心感を与え、スムーズな交渉につながります。
状況をタイムリーに共有し、相手が次の対応を取りやすいようにしましょう。

🔍 返信がない場合はフォローを忘れずに

長期間返信がない場合は、「そのいかがでしょうか」や
「ご確認いただけましたでしょうか」など一言フォローアップしましょう。
相手の状況を配慮しつつ、丁寧に確認することが大切です。

💖感謝と配慮の一言を忘れずに

ビジネスチャットでは、つい用件だけを伝えてしまいがちですが、
相手に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
「お手数をおかけします」、「ご確認ありがとうございます」
といった一言が信頼を深めます。
確認や対応をお願いした際は、感謝の気持ちを添えましょう。

✅ 交渉の終了を伝える

交渉がまとまらない場合、案件中止時や他の教育・研究機関との
契約が決まった際には、必ず終了を明確に伝えましょう。
終了をしっかり伝えることで、相手側の無駄な対応を防ぎ、信頼関係を維持できます。
誠実な対応を心がけ、最後まで丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。

💡 成約に向けた確認ポイント

📑 契約書類や必要事項を確認

契約期間や守秘義務、成果物の権利など、事前確認がスムーズな交渉の鍵です。

💰 費用に関する取り決めを明確に

教育・研究機関は、公立・私立を問わず、公的資金や非営利の原則に基づいて運営されるため、営利企業とは異なる予算管理や経費処理が行われることが多いです。
支払い方法やスケジュールを確認し、認識違いを防ぎましょう。

🌐 研究成果の公開範囲を確認


著作権や特許権の帰属、公開スケジュールをあらかじめ確認しましょう。
守秘義務契約(NDA)の有無や、第三者への公開方法についても確認し、契約書で取り決めておくことが大切です。

🎯 ゴールを共有して協力体制を構築

成果発表や報告期限など、双方の目標を事前に言語化しておきましょう。
具体的な目標を言語化することで、プロジェクト全体の見通しが立ちやすくなります。

📚 Ocketのチャット機能基本操作ガイド

Ocketのチャット機能の利用方法については、以下のリンクからご確認いただけます。

🔗Ocket基本操作ガイド(チャット機能)

📝 まとめ

チャットでは、こまめな返信と相手への配慮がポイントです。
ぜひ今回のポイントを活用して、スムーズなコミュニケーションと効果的な交渉を実現してください。