案件が終わっても「まだ遅くない」理由~関心を伝える2つの機能~
本日は、教育・研究機関の皆様にぜひご活用いただきたい
「面白そう機能」と「意見を届ける」の二つの機能をご紹介いたします。
これらの機能は、たとえ案件の募集が終了していたとしても、
企業との新たな接点を生み出す可能性を広げてくれます。
■ 面白そう機能:気軽に関心を伝え、再発信のきっかけに
「面白そう」機能は、企業が発信した案件に対し、
応募やチャットを伴わずに気軽に“興味・関心”を伝えられる、
非常にライトなアクションです。
◆ 活用シーンの例:
- まだ応募には至らないが、とりあえず興味を示したい
- 教員が学内のコーディネータ等に案件への興味を共有したい
- 募集が終了した案件に「再投稿してほしい」と意思表示したい
たとえば、終了済みの案件に「面白そう」を押すだけで、
企業には匿名で「このテーマにまだ関心がある人がいる」ことを示せます。
それが、再発信や内容調整の検討につながることもあります。
キャンセルも可能(再度グッドマークをクリックで取り消し)ですので、
気軽にご活用ください。
🔗 詳しい操作手順はこちら:
■ 意見を届ける:企業へのフィードバックで連携を促進
「意見を届ける」機能は、管理者権限を持つユーザーが
企業に対して自由形式で意見や要望を直接伝えられる機能です。
◆ 活用シーンの例:
- 「関心あり」を送ったが、企業からチャットが始まらない
- 応募したいが、予算や期間が合わず見送った
- 募集終了後も興味があるので、再度の募集を希望したい
◆ 伝えられる内容の例:
- 募集している案件の予算や期間を調整すれば請けることが可能なこと
- 面白そうと思った理由の補足
- 過去実績や関連研究などを添えて企業へ直接アピールしたい
🔗 詳しい操作手順はこちら:
※本機能は「管理者アカウント(産学連携担当者用)」でのみご利用いただけます。
一般アカウントをご利用の方は、学内の産学連携のご担当者様にご相談ください。
■ おすすめの活用法:2つの機能を組み合わせよう!
終了案件への「面白そう」と「意見を届ける」の組み合わせは、
企業にとって非常に価値のあるフィードバックとなります。
例えば…
- 「面白そう」でまず関心を伝え、
- 「意見を届ける」で、興味の背景や希望条件を伝える
これにより、企業は案件の再設定・再投稿・チャット開始などの
アクションを検討しやすくなります。
研究や教育の現場で「少し気になる」と感じた案件があれば、ぜひリアクションを。
そのリアクションが、新たな連携のきっかけになるかもしれません。