産学連携で広がる「川のDX」― 福井県立大学 × フィッシュパス
今回は「川のDX × 地域資源管理」をテーマに、
福井県立大学から生まれたスタートアップ企業
株式会社フィッシュパスの取り組みをご紹介します。
🌊 フィッシュパスが進める「川のDX」とは?
株式会社フィッシュパスは、遊漁券のオンライン化、
漁協業務のDX、水辺データ活用など、“川の見える化”を軸にした
サービスを展開するスタートアップです。
福井県では、自治体・漁協・大学が
組み合わさった連携モデルとして進んでおり、
🎫 遊漁券のオンライン販売
📱 遠隔での監視業務&在庫・利用状況確認
📊 水温・利用者数・導線などのデータ取得
🐟 地域観光・環境保全への活用
といった“川のデジタルインフラ化”が進んでおり
研究者との協働やデータ解析の活用など、
大学の知見が地域の課題解決に結びついている点も大きな特徴です。
🐟 川のデータを地域の価値へ
フィッシュパスが取り組む「川のDX」は川の状況を“見える化”し、
生態系の変化・水質・地域資源の価値をデータとして蓄積する仕組みづくりです。
これにより、自治体や地域団体は、
・観光振興(渓流観光、地域案内)
・環境保全(生物多様性の把握)
・資源管理(サステナブルな河川利用)
といった施策に活用でき、地域全体で循環する仕組みづくりにつながっています。
大学発の技術、企業の実装力、自治体の現場が重なり合うことで、
“研究 × 事業 × 地域”を結びつける新しいモデルが形になっています。
📎 参考リンク
・株式会社フィッシュパス 公式HP
・総務省「DXナビ」インタビュー(フィッシュパス)
・中小機構 北陸本部 インタビュー記事
💡 Ocket的に見る、この事例のポイント
今回の取り組みは次のような企業にヒントとなる事例です。
・自社の技術を社会実装のフィールドで試したい
・研究者の知見をプロダクト開発に取り入れたい
・地域資源をデータ化・価値化するアイデアを探している
・大学発スタートアップとの協働に関心がある
大学や研究者と協力することで、
“地域の課題を新しい事業機会に変える”可能性が広がります。
「こんなテーマで大学と相談できるだろうか?」という段階でも、
まずはお気軽に Ocketをご活用ください。
皆さまの一歩が、次の地域課題を解決するきっかけを生み出すかもしれません。